日記 2022年5月 方向音痴

慌ただしくしていたら4月後半は日記を書かなかった。5月もあまり書かなかった。

 

7日 土曜日

「純真」という言葉をよく知られている意味で使うのは実は誤用なのだと教えてもらうという夢を見て起きて、念のため調べたらまったく誤用ではなかった。

この間、何かが二つあるがそのうち一つは考慮しなくていいという夢を見たが、何が二つあったのかが全然思い出せなかった。

 

14日 土曜日

湿度が高くて大変。

 

17日 火曜日

健康診断を受けたところ身長が思っていたより3cm程度高くてびっくりした。

米津玄師の「M八七」が届いたので聞く。歌詞がよくわからないので映画を見るべきかもしれない。「ETA」もよかった。「POP SONG」は何度聞いても変な曲だ。
ライブの抽選券が入っていて、せっかくなので申し込んでみた。

 

19日 木曜日

昨夜の寝付きが悪く、30分程度しか眠れなかった。一日眠い。

午前中のゼミに出たあと、昼は人と散歩および日向ぼっこ。のんびりしていてよかった。方向音痴二人で知らない道を歩くべきではない。その後もう一つゼミに出て帰宅。
あまりに眠かったので18時頃就寝。

 

21日 土曜日

途中で止まっていた「オッドタクシー」を最後まで見た。小戸川が低めの声でぼそぼそっとやや厭世的なことを喋り、悪い人たちに何を言われてもいつも同じ調子で強気な態度に出るその感じが心地よい。口が悪い。最終話に向けて手際よく伏線を回収していくのもよいところだと思う。見終わったあと、最終話をもう一度見てから第1話をもう一度見た。第1話にすでに消しゴムのくだりがあったのは完全に忘れていた。

 

22日 日曜日

午前中は違う分野の人たちと研究の紹介をしあう会に出る。発表側もして、楽しく話したり聞いたりしたので私としてはよかった。全体に時間が押してしまっていたので、司会を担当してくださった方には申し訳なかったと思う。

夕方、人と「シン・ウルトラマン」を見る。私はたぶん世代とは少し外れているが、この映画はきちんとウルトラマンをしていていいなと思った。しかし、これは1クールくらいのテレビドラマにしてほしかったかもしれないなと思った。40〜50分くらいずつ話を切って10話に分けて、各話終わりに米津玄師を流す時間がほしい。というより、そういう作品がすでにあって、その総集編を見ている感じがするという印象を持った。というのと、もうちょっといろいろな怪獣と戦ってほしかったなとか、ザラブ回とメフィラス回の間を区切ってくれるものがもうちょっとあってほしかったなとか、バルタン星人の声聞きたかったなとか、いろいろ思いつつ、まあ2時間しかないのだからこんなものかもしれないとも思った。1兆度の火の玉のようないいかげんな桁の大きさは好き。

 

25日 水曜日

幸村誠ヴィンランド・サガ』第26巻を読む。この話どうなっていくんだろうほんと。人が許されていた。嵐の前(おそらく)の平和がゆっくり描かれる。

 

26日 木曜日

体調を崩してダウンする。締め切りの近い書類を作ってメールとかはしたが、夜行う予定だった読書会は来週に延期させてもらった。すみません。

 

31日 火曜日

3か月ぶりに髪を切った。さっぱり。

書類を二つ出した。

2週間くらいかかる旅行をしたいが一人旅はしたくないなあと思っている。

髪型について、あまり変わっていないのではないか(もっと変わってくるのかと思った)と人に言われ、さっぱりしたでしょう?と返事した。